バーチャルオフィスの有効活用

顧客の信頼を得るためのバーチャルオフィス


私は、アマゾンやヤフーのネット通販で、中国の義烏から輸入した商品を販売する仕事をしています。

住んでいる風呂無しアパートを実質的な事務所としても使用していて、円高時代に比べたら円安で利益が出にくくなったんですけど、家賃が安いので何とか事業を継続できているという案配です。

これまで何とか商売を続けてきたんですけど、最近は、私の住所からグーグル・マップで位置情報や建物の外観を確認されることが多くあります。

それで、「お宅みたいなボロアパート(が販売者住所になっている)住人からはモノは買えないよ」みたいな反応となることになり、商談が上手く行かなかったことが何度もありました。

私は、住んでいるアパートの家賃が安くて、つまり、月々の家賃費用が少ないので密かに喜んでいたんですが、インターネット通販や個人間取引(CtoC)が普及するに従って、店の建物外観(や販売者住所)を確認してから商品を購入するかどうか判断する顧客が増えてきましたので、それが商売上の悩みになってきたわけです。

もっとも、それも無理からぬ部分もある話で、私自身、アマゾンでマーケットプレイス販売者の住所所在地を確認すると、中国国内になっていることが何回もありました。ただし、販Karigoを活用してプライバシーを保護しながら顧客からの信頼を獲得売者住所が中国にあることがイコール詐欺業者になるわけではないので、最近は、販売者住所とレビュー評価の両方を確認して総合的に判断するようにしています。

それで、私自身がその様に販売者の住所を気にしている状態ですし、(ネット通販が普及して)社会全体が詐欺業者の問題に敏感になってきていますので、昔からの知り合いに、この問題のよい解決策はないかと相談したんです。

そうしたら、その知り合いが言うには「だったらバーチャルオフィスを借りるのがよいよ。住所貸しのサービスなんだけど、大体、都市部のビルの一室の住所を借りることができるから、グーグル・マップで検索した時の建物の外観は最高だよ」ということでした。

ネット検索をしてヒットした「Karigo」というバーチャルオフィスのサイトを確認したところ、その企業は全国展開していたんですが、近場で探したところ、確かに都市部の立派なビルの住所になっていました。

また、住所からグーグル・マップで確認しても、文句なしの立派な外観が表示されてきます。

それで、私は、このバーチャルオフィスのサービスを契約すれば、建物の外観や立地(販売者住所)を確認した上で商品売買の可否を決める顧客の信頼を得られると確信しましたので、バーチャルオフィス「Karigo」で住所を借りることに決めた、という次第です。

バーチャルオフィス「Karigo」を利用して顧客の信頼を得る

Karigoを活用して顧客からの信頼を得る
Karigoを活用して顧客からの信頼を得る

顧客の信頼を得るためにバーチャルオフィスで住所を借りることを検討している場合、 Karigo(カリゴ)というサービスがある。

バーチャルオフィス・サービスは、ビジネスに必要な事務所の住所や電話番号、サポートサービスを提供するサービスのことだが、karigoはバーチャルオフィス・サービスの老舗で、現在までに延べ60,000社以上が同サービスを利用している。同サービスでは日本全国に60以上の拠点があるので、都心部の他、地方に住所を持ちたい場合でも活用できる。

バーチャルオフィスではビジネスを始めたり維持するための住所を比較的安価に取得できるが、Karigo の場合、月額料金3,300円(法人名・屋号の場合は4,700円〜)で住所を借りることができ、また、届いた郵便物を転送してもらえる。

事業のために事務所や店舗を賃貸する場合、都心部でも地方でも最低数万円からの費用がかかるので、自宅やカフェ等で仕事をしても困らない環境な場合、あるいは、事務所賃貸費用を削減する必要がある場合は、費用対効果の面でバーチャルオフィスの契約が検討に価するといえる。

目的に応じて選択できる3つのプラン

Karigoでは3つの料金プランを提供しており、利用者のニーズに合わせて選択することができる。

一番安価でベーシックなホワイトプランでは、住所貸し、荷物受け取り代行、共有ファックスのサービスを受けることができて、個人は月額3,300円から、個人事業主・法人は4,700円からの料金で利用できる。別に5,500円からの入会金はかかる。

ビジネス・商売が目的で契約するのは個人事業主である場合が多いが、物理的な事務所が必要ない場合、このプランの月額料金4,700円と事務所を借りる場合の賃料数万円以上とを比較すると、大幅な経費カットが可能であることがわかる。

月額8,800円からのブループランは、ホワイトプランに転送電話の専用電話番号が加えられたプランで、月額10,400円からのオレンジプランは、ホワイトプランにオペレーターによる電話代行の専用電話番号が加えられたプランとなっている。目的・必要に応じでプランを選択する形となる。

Karigoの各プラン
プラン 月額料金 入会金 サービス
ホワイトプラン 3,300円~
4,700円~(屋号・法人)
5,500円~ 住所貸し、荷物受け取り代行、共有ファックス
ブループラン 8,800円~ 7,300円~ ホワイトプランのサービス+専用電話番号(転送電話)
オレンジプラン 10,400円~ 7,300円~ ホワイトプランのサービス+専用電話番号(電話代行)

 

会議室・ミーティングスペースも商談の場として利用可能

また、Karigoでは会議室・ミーティングスペースを商談の場として利用し、ビジネスでの商談や打ち合わせ、顧客との面会などに利用することができる。プロフェッショナルな雰囲気を持つ会議スペースを利用することで、よりよいビジネスに繋がるかもしれない(会議室は併設していない店舗もあるので、各店舗詳細ページを要確認)。

サービスをフランチャイズ形式で展開

Karigoはフランチャイズ形式で展開しているという安心感がある。フランチャイズ展開されている企業は、運営面やサポート面などで十分な体制が整っていることが多いので、Karigoも信頼性が高く、安心して利用することができる。

利用者から高い評価を受けるKarigo

Karigoを利用しているユーザーからは高い評価が寄せられている。安価な料金設定に加えて、スタッフの対応が親切で信頼できるという声が多い。安心して利用できる環境が提供されているといえる。

総合な見地から、バーチャルオフィスサービスを検討する際には、Karigoをおすすめできる。サービスの特徴、利用者からの評判、わかりやすくリーズナブルな料金プラン、安心感のあるフランチャイズ展開などが利点で、顧客からの信頼を得る目的で住所を取得したい場合、選択肢の一つとして検討してみてはどうだろう。都心部で借りられる住所の多くは、一等地にあるビルの一室となっている。

 バーチャルオフィスならKarigo